Q&A
- Q1.今妊娠6ヶ月目なんですが、治療した方がいいでしょうか?
- 妊娠中で痛みが我慢できないような場合、やむを得ない場合は、5~7ヶ月目の安定期に治療を行います。
ただし、薬の使用を控えます。またレントゲンも最小限に行うなど、デリケートな対応で治療しなければなりません。
一番よいのは妊娠前にしっかりと治療することです。妊娠中の方は治療前に必ず申告してください。
- Q2.やっぱり痛いですか?
- 極力痛みがない治療方法にしております。
麻酔時も、希望によっては、表面麻酔をすることも出来ます。麻酔も痛みを感じにくい方法で行いますのでご安心ください。
- Q3.保険内で歯を白くできますか?
- 保険内で白くできる範囲が決まっており、奥歯は第1小臼歯(犬歯の隣の歯)と第2臼歯(犬歯の二つ隣の歯)、前歯では上・下犬歯~犬歯です。普段のブラッシングでは取りきれないお茶、コーヒー、タバコのヤニなどによる着色であれば2回ぐらいの歯のクリーニングで多少白くなります。
- Q4.治療をするときは必ず麻酔をしてもらえますか?
- 神経が残っている歯を削るような場合は、原則的に部分麻酔をします。
ただし虫歯の程度がごく軽く痛みがないと思われる場合は、どうされるかご相談いたします。
- Q5.歯磨き粉は使った方がよいのでしょうか?
- 歯磨き剤に含まれる薬剤の効果を期待する場合には使用してもよいと思いますが、必ず必要というものではありません。
- Q6.虫歯を放置すると死ぬことがあるのでしょうか?
- 虫歯菌が口の中の粘膜を経由し副鼻腔や骨髄で繁殖し、急性副鼻腔炎、急性骨髄炎を引き起こす可能性があります。そして、その菌が血管を通じて脳や体内に広がってしまうと敗血症や急性脳炎を引き起こし、死に至る事がありますので虫歯は決して放置してはいけません。
- Q7.歯周病は無症状で進行すると聞いたのですが、自分で見つけられませんか?
- 以下に1つでも該当する方は、すぐに来院してください。
・歯がグラグラする
・歯茎が、痛い・かゆい・赤くはれている・出血している
・口臭がある
・歯茎の形が変わり、歯と歯の間に隙間ができたり、歯の根が見えてきている